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楽天プロモーションプラットフォーム(RPP広告)とは
2018年4月からリリースされる広告で、2018年6月30日に廃止されるCPC広告のモデルチェンジバージョンです。ユーザーが検索するキーワードと関連性の高い商品を自動的に露出するもので、楽天市場内外の幅広い枠に配信されます。費用はCPC広告と同様、クリック課金型です。
楽天プロモーションプラットフォーム(RPP広告)の設定方法
[広告・アフィリエイト・楽天大学] → [楽天(プロモーションメニュー)] → [楽天プロモーションプラットフォーム]
CPC広告のようにグループやキーワードの設定は必要ありません。(CPC広告の設定の仕方はこちら)
[キャンペーン名]は管理しやすいタイトルでご登録下さい。[継続月予算]が毎月の予算設定で、その予算から毎月消化される仕組みです。[CPC]はクリック単価のことで、1クリックあたり25円~からの設定可能です。CPC広告よりクリック単価が下がっているので、広告を初めて運用する店舗様も活用しやすいですね。
プロモーションプラットフォーム広告で配信したくない商品がある場合
商品によって粗利は様々ですし、すでに検索結果の上位表示が確認できている商品がある場合には、広告配信をすることが無駄になってしまいます。そんな時には、「除外商品リスト」の設定をおすすめします。設定方法は、プロモーションメニューの「楽天プロモーションプラットフォーム広告」から「除外商品」をクリックし、「除外商品管理」のページに、除外商品対象としたい商品csvをアップロードすれば設定が完了します。
粗利が低く、アクセスにコストをかけるべきでない商品や、すでに検索結果の1ページ目上位にいる商品などは除外リストに登録をし、利益の調整を行いましょう。
もっと表示をさせたい商品がある場合
初期設定では全商品が一律で25円のクリック単価に設定がされています。これを一律で40円や50円に上げることは簡単にシステム上から出来ますが、ある特定の商品だけを100円にする、などといった細かな設定も可能です。プロモーションメニューの「楽天プロモーションプラットフォーム広告」から「商品設定」の「商品管理」を選択し、商品管理番号と、その商品の入札クリック単価を紐付けた商品csvをアップロードすれば登録完了となります。
RPP広告に登録してみたはいいけれども、なかなか表示がされない。表示はされているけどすごくよく売れるからもっと多くのお客様に露出を図りたい時には、ぜひ入札単価をあげてみてください。
スタイリストでは、「うちの商材だとRPP広告をやるべき?」「クリック単価はどれくらいで設定すればいいの?」などといった疑問にもお答えし、さらにRPP広告の運用サポートもさせていただいていております。気になる方は、是非ご連絡を下さい。
当社のRPP広告、CPC広告の運用サポートの詳細は<こちら>