月商1億円を超える店舗様、楽天市場の中でも数少ない非常に大きな売上を上げられているショップ様です。
そのネットショップ運営においては、立ち上げ期の悩みが沢山あるフェーズから、徐々に課題をクリアし、いい時も悪い時もあり、今の状態にたどり着かれたのだと思います。
周りから見ると、全く悩みなどないように思える月商1億円ショップ、ですが私の経験上、実態はそうでもないように思います。
・実際は利益がそこまで出ていないケース
・後継者問題に悩んでいるケース
・組織作りができていないケース
しっかりと利益を残せるような店舗体質に変換をさせていくことも大切ですし、売上に再現性と永続性のどちらも担保できる組織作りをすることも同じく大切です。
当社の1億円以上対象のプレミアムコンサルティングプランでは、利益体質の改善、組織作りのどちらにもダイナミックな変革をもたらします。
利益体質が問題のソリューション提案の流れ
まずは、売上に対しての支出の項目を教えていただきたく思います。大まかな数値ではなく、「商品原価」「送料負担分」「配送管理、梱包コスト」「ポイントコスト」「広告費」「人件費(正社員なのか非正規なのか、基本給、残業代、社会保険料、福利厚生費などに細分化)」「外部システム利用費」などに細分化をさせ、各項目がEC市場全体、競合他社、同ジャンルと比較し、適正になっているかを確認します。その後、適正でない部分に関しては代替案の提案や、費用配分の見直しを行います。「お金は稼ぎ方ではなく、使い方に違いが出る」と思っているため、費用配分を見直すだけで、利益が改善するだけではなく、売上の増大をするケースも多々存在します。
例)
・月500万円かかっているポイントコストを月200万まで圧縮し、差分の300万円で送料無料対応ができる商品点数を増やす。商品ジャンル次第では費用の再分配だけで売上が劇的に向上するケースがあります。
・非正規社員を正規にし対応可能業務を増やすことで外部委託コストを下げる。一方で助成金の申請をし、増える人件費分を相殺させる。
・外部システムを同じことができ、さらに安価なものに代替をする。
これら利益体質の問題に関しては、「経営」に入り込む必要性があるため、弊社代表自らが専任担当者となり課題解決に努めます。
後継者問題に悩まれているケース
将来いつくらいのタイミングで後継者が必要になり、どんな仕事を任せたいのか、どんな特性を持つ人に任せたいのかを教えていただきたく思います。弊社の持つ、多種多様な繋がりから適切な人材を斡旋し、引合せを行います。
また、社内の既存のメンバーを後継者として任命をしたいケースの場合には、一担当者の目線から責任者としての目線に変えることが必要のため、ECで売上を上がるために必要な考え方(作業ではなく、大局を見るという点)をお伝えし、育成をさせていただきます。
組織作りに悩まれているケース
永続性と再現性のあるEC店舗運営をするには、担当者個人に依存をするのではなく組織として仕事に取り組める強固なチーム作りが大切です。月商1億円を超えるEC事業者様の場合、公式サイトや楽天、Yahoo、アマゾンなど多数のチャネルで運営をしているケースがほとんどだと思います。そのチャネルごとにチームを組んでいる場合もあるでしょう。また、プロモーションチームや制作チーム、カスタマーチームなど職種に分けてチーム制にしているケースもあると思います。
しかし、チャネルごとや、業務ごとのチーム制の場合、一方でチャネル属性を理解しづらく、一方で業務特性を理解しにくいため、うまく運営できているケースは多くありません。そのため、弊社ではハイブリッド型の組織構成を提案しております。組織構築だけでなく、そこに紐づく業務分担や、評価の仕方なども同時にご提案差し上げます。体制が改善し、業務が効率化するだけではなく、横断的に業務に関われることで個々のスキルアップに繋がります。ひいてはそれが強い組織につながるため、人に依存をせず、永続性と再現性のある店舗運営が可能になります。
周りからは大成功を収めているように見られる月商1億円ショップ。
だからこそ存在するお悩みにも共感し、一緒に解決をするご提案を差し上げます。