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楽天クーポンアドバンス広告とは
クーポンアドバンス広告とは「パーソナライズ型クーポン付き露出広告」のことです。①対象商品 ②キャンペーン予算額 ③値引き額 を設定していただくだけで、商品の最適な値引き価格を予測・自動でクーポンを発行、また購入意志が高いユーザをパーソナライズをし、自動的に露出を行ってくれる広告です。
原稿入稿やクーポン発行など面倒な作業は一切不要で、「クーポンの獲得数」に応じて請求がされる成果報酬型の広告です。クーポン獲得単価を1クーポンにつき「40円」で設定したとして、1,000枚のクーポンが獲得された場合は「1クリック40円×1,000枚=40,000円」の請求となります。
追加機能【1】広告キャンペーン単位の入札機能
以前は、1クーポンあたりの獲得単価が「一律40円」だったのが、2020年7月から、1クリック「40円~1,000円」の間で自由に単価を変更できるようになりました。
クーポンの獲得枚数を増やしたい、もっと露出を増やしたい、という店舗様にピッタリの機能です。
追加機能【2】商品別の入札単価登録
さらに2020年10月中旬に、商品別に1獲得あたりのクーポン獲得単価を設定することができる機能がリリースされました。新商品やイチオシ商品などクーポン露出をさらに強めたい、商品によって入札単価の強弱をつけたいという場合には、商品別入札設定の活用がおすすめです。
商品別の入札単価も、広告キャンペーン毎の設定と同様に、1クリック「40円~1,000円」の単位で登録が出来ます。
追加機能【3】商品別パフォーマンスレポート
商品別に広告効果が確認出来るパフォーマンスレポートの提供が、2020年11月中旬より始まりました。クーポン獲得数/クーポン利用率/売上額/ROASなどの数字を、商品別に細かくチェックすることが出来ます。
(例1)「クーポン獲得数」で見るべき点
・どの商品のクリックが多いか?(反応が良い商品は何か)
・商品別入札を強めた商品は、クーポン獲得が進んでいるか?(入札単価を上げるか/下げるか/クリック数が進みすぎている場合は除外設定するか)
(例2)「クーポン利用率」で見るべき点
・クーポンの利用は進んでいるか?(利用率が良い場合はクーポン割引率を下げてコストを抑えてみるか/悪い場合は割引率を上げてみるか・はたまた商品ページの改善が必要か)
といったように、課題点を洗い出しながら売上のサイクルを回すのに活用いただけます。
クーポンアドバンス広告はこんな方にオススメ
・予算や対象商品を自分で設定したい。
・通常広告に必要な画像の入稿やクーポンの設定など、面倒な作業を軽減したい。
・クーポン値引き額の適正金額が分からない。
・獲得された分だけ請求される、成果報酬型の広告が良い。
・競合他社の類似商品に興味があるユーザーにアプローチをしたい。
クーポンアドバンス広告の表示・配信先について
楽天市場トップページ(PC/SP/APP)、ジャンルトップページ(PC/SP)、RaCouponトップページ(PC/SP)、アプリのプッシュ通知、楽天外部の提携サイト 等、楽天会員ユーザーの過去の購買・閲覧・お気に入りデータをもとに、購買感度が最も高いユーザーに合わせてクーポンを表示します。
設定が簡単・購買欲の高いユーザーへアプローチができる・金額が明瞭であるクーポンアドバンス広告は、店舗様の間でも非常に人気の高い広告です。スタイリストではクーポンアドバンス広告の細やかな運用・サポートもさせていただいております。気になる方は是非、下記フォームよりスタイリストまでご連絡を下さい。