積極的に販促が可能に!楽天スーパーDEALのルール変更とは?
2014年12月のサービスリリースから早4年。
最大50%ものポイントが還元されるサービスとして、楽天会員にもお馴染みになってきた、楽天スーパーDEALですが、実は今月、大きなルール変更がありました!
2019年2月8日よりルール変更!販売期間設定が任意に!
これまで、楽天スーパーDEAL(ディール)に掲載をしたい場合、楽天スーパーDEALページ内の検索結果に露出される「スーパ−DEALサーチ」以外の掲載広告は全て、販売期間設定が必須で、掲載前の事前審査の段階で販売期間設定をする必要がありました。
このため、掲載何日か前から売りたい商品の販売をストップしないといけない、もしくは、レビューがついていないコピーページでの掲載を余儀なくされた、、、という経験をお持ちの店舗様も多いのではないでしょうか?
ところが、実は、この度、2019年2月8日(金)より、こちらの「販売期間設定必須」のルールが緩和され、販売期間は任意での設定で掲載ができることとなりました!
これまで売上を上げるためにレビューがついている元ページで、泣く泣く販売期間をつけて、審査期間は売上を止めていた…という店舗様には、正に朗報ですよね!
この変更は、全店舗様に大々的に発表されている内容ではないので、恐らく、普段からECCとやり取りをされている、もしくは、楽天スーパーDEALを積極的に活用されている店舗様以外はご存知ではない方も多いかと思います!
具体的なルール変更について
■変更内容: 広告枠の販売期間設定が必須ではなく、任意に。
■審査に通って、掲載が確定した商品は、販売期間設定をしていない場合も、全デバイスの商品ページ上でDEAL開催期間が自動表示されるようになりました。
■変更開始日程: 2月8日10:00~掲載開始分以降の広告が対象になります。
■対象の枠: タイアップ枠、24時間限定枠、50%還元祭などの目玉枠
※注意事項※
もし、「DEAL対象期間が終了した直後に購入をし、ポイント付与がされなかった」など、ユーザー様から店舗様へのクレームを防ぐため、 あくまでも【販売期間の設定は推奨】とされています。
今回のルール変更で、販売期間設定は必須ではなくなりますが、 こういったトラブルを避けたい店舗様は販売期間設定をされることをオススメいたします。
その際、販売期間を設定する場合は、必ず広告掲載期間と相違がないよう十分ご注意くださいませ。
▼DEAL対象商品のお買い物カゴ周り・DEAL開催期間の自動表示イメージ
この制限緩和によって、今後は、スーパーDEALのためにわざわざコピーページを作って、在庫を分けて…という手間暇も無くなり、レビューが付いていて転換率が期待できるページで、楽天スーパーDEALへ積極的に掲載ができるようになりますね!
是非、御社でも、この機会にスーパーDEALの活用見直しを行ってみてはいかがでしょうか?