ダイナミックターゲティング広告とは
楽天ダイナミックターゲティング広告とは、楽天市場外からお客様を集客する広告媒体です。楽天の購買履歴のデータに基づき、それぞれのユーザーにマッチした商品を自動で露出します。広告の主な配信先は、Google等の検索エンジン、Facebook・Twitter・Instagram等のSNSなどに表示されます。
この広告の最大のメリット
ダイナミックターゲティング広告の最大のメリットは、新規顧客から既存顧客まで幅広い層にアプローチをかけることができる点です。楽天はこの広告に3つの機能があると謳っており、
・プロスペクティング(潜在ユーザー:過去にアクセスしたユーザーと“類似したユーザー”にリーチ)
・リターゲティング(既存ユーザー:以前そのお店にアクセスしたことがあるユーザーにリーチ)
・ダイナミックターゲティング(複数商品で上記2つのターゲティングを行うことで、潜在ユーザーと既存ユーザーどちらにもリーチ)
つまり、競合他社で購入しているユーザーを取り込んだり、購買には至っていないが興味を持ってくれそうなユーザーにアプローチできる広告なのです。
ダイナミックターゲティング広告の設定方法
[広告・アフィリエイト・楽天大学] → [楽天(プロモーションメニュー) ] → [楽天ダイナミックターゲティング広告] を選択。
・[日予算(目安)] …一日当たりの消化予算
・[月予算(上限)] …月あたりの消化予算上限
・クリック単価 …1クリック50円~から設定可能です。
ダイナミックターゲティングは、露出をしていく中でこの場所ではクリックされる・されない、売れる・売れないなどのユーザー行動を自動で学習し、より最適な場所に広告が露出がされていくようになります。そのため、当広告は短期間で売上を大きくつくる広告ではなく、長期間的に運用していきながら顧客を増やしていく媒体です。
「なぜ楽天のダイナミックターゲティング広告が良いのか?」「そもそもどのように運用すれば良いの?」という方、スタイリストではダイナミックターゲティング広告の運用サポートもさせていただいていております。下記フォームよりご連絡を下さい。