楽天市場 パフォーマンスレポート概要
2020年1月より、楽天市場広告のパフォーマンスレポートが無料提供されます。
今までは、RPP広告(検索クリック型広告)、クーポンアドバンス広告のみの提供でしたが、楽天市場広告の効果測定も確認することが可能になります。
楽天市場広告のうちパフォーマンスレポート対象の広告枠を購入すると、お申込み不要で、データを見ることができます。
<提供データ>
・クリック数
・CPC
・売上金額
・売上件数
・CVR
・ROAS
・注文獲得単価
・新規顧客獲得単価
・アシスト数
・新規顧客成長額
レポート確認方法
プロモーションメニューの楽天市場広告、パフォーマンスレポートからご確認いただけます。
2019年12月以前に掲載開始となるレポートについて
注意点としては、無料で見れるのは2020年以降のパフォーマンスレポートであり、それ以前のデータに関しては見ることができません。
パフォーマンスレポートの活用方法
効果測定を見れるようになりましたら、それをふまえて対策を取る必要があります。
ROASや注文顧客単価である程度の良し悪しは判断できると思いますが、課題がある場合、どこを見て、どのように対策を取るのかが重要になります。
<クリック数、CPC>
クリック数とCPCが悪い場合、
原稿画像、キャッチコピー、価格に課題があると考えられます。
また、それに付随して、自社の商品ジャンルやターゲット、価格帯にあった広告を選べているのかというのも重要になります。
<転換率(CVR)>
転換率(CVR)が悪い場合、
クリックされた後のページに問題があると考えられます。
ランディングページのコンテンツ内容、サービス内容(ポイント、あす楽、送料無料等)、価格等の見直しが必要になります。
競合を見て、どこに差分があるのかを見て行きましょう。
広告運用は、商品ページレベルで課題、対策・改善を考える必要があります。
弊社では毎月数億円の楽天内広告費を運用させていただいているため、多くの効果測定や、仮説検証の事例がございます。
今正しい広告を利用できているのか不安な店舗様や、パフォーマンスレポートから具体的にどのような対策をとったらいいのか聞きたいといった店舗様は
ぜひ一度お問い合わせください!