ネットショップの運営は経験がモノを言う世界です。
そのため、ショップの売上を上げるには店長経験者を採用するのが最も効率的ではありますですが、そのような人材は引く手数多のため転職市場では年収が高騰し、簡単には雇用できないのが現状です。
そのため、「外部委託をする」もしくは「未経験者を育成する」という考え方が大切になります。当社では様々な観点から「外部委託をする」という判断に経済合理さを感じておりますが(詳しくはこちらでご説明しています)、どうしても社内で完結できる体制を整えたいというお気持ちも非常によく分かります。
そこで、そのような会社様にご案内したいサービスが「ネットショップ担当者育成」です。
弊社の教育プログラムを通じて、なんでも自分でこなせるネットショップ担当者を0から育成、教育をさせていただきます。
Contents
こんな会社様に喜ばれております!
・とにかく社内でECサイト運営をできる体制を整えたい
・タスクをこなすのではなく、主体的に施策を考え売上アップをできる人材に育てたい
・画像作成や、ページ作りもできるようになってもらいたい
・受注処理やお客様対応もできる担当者になって欲しい
ネットショップの運営をまるっと任せられるようなEC担当者の育成を行います。
当社のネットショップ担当者育成は下記のような流れで行っております。
1, どんな業務をできる担当者に育成をしたいのかヒアリング
会社様の状況により、戦略に特化した人材にしたいのか、それともお客様対応や細かなタスク業務に特化した人材に育てたいのかニーズは異なると思います。その全てをできるようなプロフェッショナルな育成をすることももちろん可能ですが、費用や育成期間に差が出ますので詳細を教えていただきたく思います。
2-1, 戦略特化型の場合
戦略特化型の人材に育成をする場合、最も大切になるのは「戦略の引き出しの多さ」です。戦略の引き出しを増やすには、自分の会社のネットショップを1つ運営するだけでは事足りず、様々な業種、商材、売上のステージを経験することが重要になります。そのため、戦略特化型の人材育成では、当社のトップコンサルタントが契約先クライアントに普段どういった戦略提案をし、売上を伸ばしているのかをケーススタディを通して学んでいただきます。
弊社のアシスタントとして、実際にお客様先に伺うこともありますし、一緒に考え、PDCAを回していく中で、数多くの戦略を学び、それを自分の会社に生かしてもらいます。
この場合、育成に必要となる期間は約2~3か月です。
2-2, デザイン系業務もこなせるようにする場合
デザイン系業務ができるだけでネットショップの幅が広がりますし、外注先に出すよりもスピード感が生まれるため、デザインを内製化したいというニーズも多く伺います。ECサイトの運営に関しては技術的に難解なコーディングが必要になるケースは稀なので、それよりもphotoshop、イラストレーターなどの画像編集ツールを自由自在に使えるようになることが求められます。この育成プログラムの場合には弊社のEC専属デザイナーが育成担当となります。最初はバナーなど難易度の低いものの作成方法を学んでいただき、その後、商品ページなど難しいものの作成に取り掛かります。また、ネットショップの運営において、良いデザインとは「転換率やCTRの高いデザイン」です。ただ単に制作方法をお伝えするのではなく、結果にコミットするデザインのポイントを余すことなくお伝えします。
この場合、育成に必要な期間は3~4か月です。
2-3, お客様対応などバックオフィス型に特化する場合
お客様対応や受注処理などバックオフィス型に強い人材に育成する際、大切なことは何よりも実際の経験値です。当社では立ち上げ期から月商数千万にまで伸ばしたネットショップ店長たちがおります。もちろん元店長たちは、多種多様なお客様対応をしてまいりました。ケースバイケースでどんな対応をするのがベストなのか、熟知しております。また、受発注など作業系タスクに関しても効率的に処理をしていくシステムの使い方、スキームの組み方を把握しております。
この場合、育成に必要な期間は1~2か月です。
ネットショップ担当者育成の費用目安
・戦略特化型の場合→30~40万/月
・デザイン特化型の場合→20~30万/月
・バックオフィス特化型の場合→15~20万/月
こちらが費用の目安です。費用がかかったとしても、しっかりと教育を受け、その後1人でネットショップの売上を上げられる人材になるのであれば、会社にとって非常に大きな財産になることは間違いないかと思います。教育プログラムの詳細に関しては、お問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。